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Debian(Debian-gnu-linux) の EOL・サポート期限一覧

Debian Project

バージョンリリース通常セキュリティサポートLTS 終了ELTS 終了(商用・Debian 公式外)状態
13trixie2025年8月9日2028年8月9日2030年6月30日2035年6月30日サポート中
残り 1,427 日
12bookworm2023年6月10日2026年7月11日2028年6月30日2033年6月30日サポート中
残り 697 日
11bullseye2021年8月14日2024年8月14日2026年8月31日2031年6月30日まもなく終了
残り 28 日
10buster2019年7月6日2022年9月10日2024年6月30日2029年6月30日延長サポート中
残り 1,062 日
9stretch2017年6月17日2020年7月18日2022年6月30日2027年6月30日延長サポート中
残り 331 日
8jessie2015年4月26日2018年6月17日2020年6月30日2025年6月30日サポート終了
2,225 日経過

サポートポリシー

Debian の安定版は、Debian Security Team による通常のセキュリティサポートを約 3 年間 (次の安定版リリースのおよそ 1 年後まで)受ける。その後は Debian LTS Team が引き継ぎ、 リリースから 5 年まで無償のセキュリティ更新が続く。さらに ELTS により 10 年まで延長できるが、 これは Freexian による商用サービスであり Debian プロジェクトの一部ではない。

解説

Debian のサポートは 3 段構成で、それぞれ担当する主体が異なる。 この「誰が面倒を見ているか」の違いが、実務上の判断を左右する。

段階 担当 期間の目安 費用
通常セキュリティサポート Debian Security Team 約 3 年(次の安定版の約 1 年後まで) 無償
LTS Debian LTS Team リリースから 5 年 無償
ELTS Freexian(商用・Debian 公式外) リリースから 10 年 有償

ELTS は Debian プロジェクトの一部ではない。 公式 wiki にも 「It is not an official Debian project」と明記されており、Debian のパッケージ ビルド基盤も使われていない。運営は Freexian という企業で、 サポート対象パッケージの範囲は、契約している組織の要望によって決まる。 「Debian は 10 年サポート」という理解で契約せずに運用すると、5 年目で更新が止まる。

LTS も注意点がある。Security Team による通常サポートと違い、 対象アーキテクチャが限定される(現行は i386 / amd64 / armhf / arm64 が中心)。 それ以外のアーキテクチャで運用している場合、LTS 期間に入った時点でサポート対象外になる。

本サイトの「サポート終了」列は LTS の終了日、つまり無償で更新を入手できる最終日を示す。 「延長サポート」列は商用 ELTS である。

バージョン番号よりコードネーム(trixie、bookworm、bullseye)で呼ばれることが多く、 /etc/os-releaseVERSION_CODENAME で確認できる。

出典

最終検証日: 2026-08-04