Red Hat Enterprise Linux(Red-hat-enterprise-linux / Redhat) の EOL・サポート期限一覧
Red Hat
サポートポリシー
RHEL のメジャーリリースは 5 年間の Full Support と、その後 5 年間の Maintenance Support を 受け、標準ライフサイクルは合計 10 年となる。さらに有償の ELS(Extended Life Cycle Support) アドオンを購入すると、重大な脆弱性修正が 4 年間延長される。
解説
RHEL のライフサイクルは 4 段階からなる。標準のサブスクリプションで受けられるのは Full Support(5 年)と Maintenance Support(5 年)の合計 10 年まで。
| フェーズ | 内容 |
|---|---|
| Full Support | バグ修正、脆弱性修正、ハードウェア有効化、マイナーリリース |
| Maintenance Support | 脆弱性修正と重大なバグ修正のみ。新機能・新ハードウェア対応は行われない |
| ELS アドオン(有償) | 重大な脆弱性修正と、選択された緊急度の高いバグ修正のみ |
| Extended Life Phase | 修正は一切提供されない |
運用上もっとも誤解が多いのが最後の Extended Life Phase である。
Red Hat のライフサイクル表には終了日が「Ongoing」と表示され続けるため、
まだサポートされているように見える。しかし実際には、この期間に提供されるのは
既存コンテンツとナレッジベースへのアクセス、および限定的なテクニカルサポートだけで、
バグ修正も脆弱性修正もハードウェア対応も行われない。
本サイトはこのフェーズを extended_until に含めていない。
ELS はアドオン形式の権利(entitlement)であり、アカウントに付与されていなければ 利用できない。 標準サブスクリプションに自動的に含まれるものではない点に注意。
なお、マイナーバージョン単位で提供される EUS(Extended Update Support)は 本表とは別の仕組みである。特定のマイナーバージョンに留まる必要がある場合は、 メジャーバージョンの EOL とは別に EUS の対象範囲を確認すること。
出典
- https://access.redhat.com/support/policy/updates/errata
- https://access.redhat.com/product-life-cycles/
最終検証日: 2026-08-03