Rocky Linux(Rocky) の EOL・サポート期限一覧
Rocky Enterprise Software Foundation
サポートポリシー
Rocky Linux は Red Hat Enterprise Linux のライフサイクルに追随し、 約 5 年のアクティブサポートと、リリースから 10 年までのセキュリティ更新を提供する。 RHEL と異なり、その先の有償延長は用意されていない。 マイナーバージョン単位でのサポートも行われない。
解説
Rocky Linux のライフサイクルは RHEL の日付とまったく同じである。 アクティブサポート約 5 年、サポート終了はリリースから 10 年で、 終了日はいずれも RHEL の Full Support / Maintenance Support の終了日と一致する。
| Rocky Linux 8 | RHEL 8 | |
|---|---|---|
| アクティブ/Full Support 終了 | 2024-05-31 | 2024-05-31 |
| サポート終了/Maintenance Support 終了 | 2029-05-31 | 2029-05-31 |
| 有償延長(ELS) | なし | 2033-05-31 |
RHEL との決定的な違いは、有償の延長サポートが存在しないことである。 RHEL 8 は ELS アドオンを購入すれば 2033 年まで重大な脆弱性修正を受けられるが、 Rocky Linux 8 は 2029 年 5 月 31 日で完全に終わる。 10 年を超えて同じ OS を使い続ける前提のシステムでは、この 4 年の差が効いてくる。
もう 1 つの違いは マイナーバージョンを固定できない点である。 RHEL には特定のマイナーバージョンに留まりながら更新を受け取る EUS (Extended Update Support)があるが、Rocky Linux にはこれに相当する仕組みがない。 新しいマイナーバージョンが出れば、そちらへ追随する必要がある。 アプリケーションの動作確認をマイナーバージョン単位で行っている場合、 この差は運用負荷に直結する。
本サイトの日付は、公式 wiki の「Current Supported Releases」表を出典としている。 同表には各バージョンの最新マイナーバージョンも掲載されており、本サイトの「最新」列に反映している。
出典
最終検証日: 2026-08-04